八幡宮へ初詣に行きました
自主防の出初、それに続く八幡町自治会の新年会に参加したあと近所にある浜松八幡宮に初詣に行って来ました。
1000年以上の歴史を持つ由緒ある神社で、浜松市街にあって多くの緑に囲まれてとても良い雰囲気です。深夜に初詣にいっても境内の木々が風をさえぎってくれて余り寒く感じない時もあります。
今日は多くの参拝客で賑わっていました。ふだんは素通りしてしまう雲立ちの楠の前でもお賽銭をあげてお参りしました。
この雲立ちの楠は武田軍と徳川軍が闘った三方原の合戦で武田勢に追われて敗走する家康が楠の木の穴に潜んで難を逃れたと言われています。
先日も友人達と話していたんですが、この八幡宮は太平洋戦争でも戦禍を逃れているんですね。昭和20年6月18日の浜松大空襲では浜松市街は殆どが焼き尽くされ、我が家をはじめ八幡町の多くの世帯も焼失してしまいましたが、八幡様付近は燃えていないのです(昭和5年建造の屋台も残りました)
そう思うと厄除けの御利益があるようにも思えてきますね。
お参りを終えたらおみくじをひいたりお守りを買ったり。
たい焼き屋さんや焼きとうもろこしなどの露天もありました。
境内の中と外にも駐車場があって歩いて行けるのも魅力のひとつかもしれませんね。