中田島砂丘が!!
新年の凧揚げ結果です
・元旦 前日からクソ寒い。強風 → 強風用の凧もない。寒いので昼寝
・2日 あいかわらず強風 → 強風用の凧なし。見送る
・3日 風は多少治まるが強い → 案の定、凧破損(尾骨が折れた)
・4日 風なし → 合戦が出来る風ではないので見送る
・5日 超突風 → 凧修理間に合わず。断念
なんだかんだ理由をつけて出なかった訳ではないが、結局今年の新春凧揚げは3日の一回だけでした。でも十分楽しかった。
凧揚げの途中でふと会場の南の防砂林に登ったのですが、記憶の中にある砂丘からは想像もつかないほど変わった姿がそこにはありました。
こんなに近かったっけ・・・・・(絶句)
いや、違う。もっと遠かったはずだ。砂混じりになりながら桜ごはんのおにぎりをほおばったかつての砂丘は、波打ち際までかなりの距離があったはずだ。当日は波が高くないからこんな感じだけど、荒れていたらたぶん防砂林のところまで波が来てしまうだろう。
そんな危機感を感じていたところ、こんな記事を見つけました。
浜松・中田島砂丘の堆砂垣 パト隊警戒実らず今年も破壊
要約すると、海岸侵食を防ぐ為に設置した垣根が、初日の出の来訪者の焚き火の薪がわりに使われ破壊された。中には柱ごと足で折られた形跡もあった、との事。
これはひどい・・・
たぶん本人としては海岸侵食の事など頭にはなく、寒いときに具合良く焚き木が落ちていたぐらいの感覚だったんだと思うし、もしこの事を知っていればそのような行動は取らなかったかもしれない。
「堆砂垣」の意義をみんなに知ってもらって、このような事が二度と起きない事を願います。