エイサー追っかけ日記2011 その2
沖縄から帰ってきてからはや一ヶ月。心がぽっかりあいてしまったのもあるし仕事が忙しいのもあって更新が出来ませんでしたが、続きを書いてみようと思います。
エイサー追っかけ二日目はまずは屋慶名エイサーを見に行ってきました。今まで見に行きたくても日程の関係や距離的な問題があってなかなか行けませんでした。沖縄市のエイサーが三日間あるのに対してウークイの日以降しかやらない地区もあるのです。今回は宿から比較的近く、ウークイを絡めた日程という事もあって計画のひとつとしていました(家族にはホテルへの帰り道にちょっと違う道通るだけと言い訳して)
地区地区で行われるエイサーは一度地区内に入ってしまうと私の経験ではなかなか見つけれません。ちょうど凧の初練りでも一旦はぐれるとなかなか合流できないのとおんなじです。屋慶名へ行くのは今回がはじめてで土地勘もなく心配していたのですが、運良く見つける事が出来ました。18時の出発場所は分かっていましたが着いたのが19時過ぎで心配しましたがラッキーでした。
屋慶名を見終えてから家族と食事をし、一旦ホテルに戻って再出発したのは23時近くでした。今日はどこを見に行こうか?昨日見れなかった久保田を探してもきっと道に迷うばかりだし・・・そういえば友人が参加している胡屋青年会をまだ見ていなかったっけ。という事で胡屋周辺へ向かいました。胡屋を発見したのは懐かしの郵便局通り、15年ほど前にはじめて園田や胡屋を見たのがこの通りだったので思い出深いのです。
胡屋青年会のエイサーを一通り見終えるころに久保田が諸見百軒にいるとの情報が!急げっ!久しぶりに330の登りを走りましたよ。途中の山根ビル付近で園田が演舞中だったり諸見百軒の入り口に山里がいたり、まるで「いつの日かの諸見百軒通り」の再現のよう。無事に久保田青年会のエイサーも見る事が出来ました。
久保田青年会のエイサーを見終えるころ、今度は園田vs胡屋がなにやらはじめそうとの情報が。北谷方面も気になったが昨日たっぷり見たという事でふたたび330を下りました。
このガーエー、約30分続きました。混雑の中の立ちっぱなしでキツイのですが、途中からはもうトランス状態、たっぷり堪能できました。ほんとにみんなパワフル&笑顔で元気をもらえたような感じです。もうおなかいっぱい、という事で2012のエイサー追っかけは終了しました