凧場雑感
昨日は国際凧揚大会を見に行ってきました。
「浜松の凧は凧揚大会じゃなくて凧合戦だ」との先輩からの教えを信じているので合戦禁止の凧揚げ大会はあまり見に行かないのですが、強風だったのでちょっとたげ様子を見に行きました。
見事に空中でクシャってましたね。
浜松の凧ってあんなに弱かったっけ?
凧場から帰ると耳の穴の中まで砂だらけになってた強風の時代を思い出しても、凧が空中分解する姿なんて思い出せません。
升目は普通にしても骨が薄すぎるのか糸目が悪いのか、ちょっとバランス崩して裏風喰らったらすぐ壊れてしまうなんてなんか変だなぁと感じました。あれじゃ尾っぽがすくわれまくる空中戦じゃとても持たないんでは・・・
最近は風もないし、揚げ付け重視や軽量化は分からんでもない。
だけどせっかく揚がっても壊れて合戦できないんじゃ浜松の凧とは言えないんじゃないのかな?
・合戦をやらない凧揚げ大会か
・丈夫でたくましい凧でのガチンコ合戦か
方向性が違うのならぼちぼち別にやったらどうなんだろう。
でないと「やー、なんでアイツらの凧揚がってるだにウチは揚がらんだー」とまた説教されるので(笑)