改革のテーマは原点回帰 その原点とは
長子誕生をお祝いするまつりである事を否定している訳ではありません。
ただ、憲法前文にも目的にも"凧"という文字がないのが寂しい・・・
中村善太氏は、凧を揚げる祭りである事、そしてそれは町内単位で町内対抗で行われている事を入れるべきと意見具申していました。私も同意見です。
総会の冒頭で
「浜松は自治会組織が磐石で、他市では出来ない自治会単位での成人式が出来ている。それは凧祭りを通じて自治会組織がしっかりしているからだ」との挨拶がありました。
まさしくその通り。
町内のみんなが力を合わせて大凧を揚げる。町内単位で他所には負けじと競い合う。糸を切り合う。初凧だってアイツらより絶対上手く揚げてやる。お祝いの練りだってどこよりも粋に綺麗にやってやる。そんな町内団結の中で融和と親睦が図られる事によって祭りが長きに渡って繁栄してきたのだと思うのです。お祝いまつりと決め付けるのではなく根っこにある事も是非盛り込んでもらいたいと思います。
私はうまく表現できませんが、こちらの弁いちさんのブログも参考になると思います。
http://d.hatena.ne.jp/clementia/20110318