浜ごりから始まる八幡町の凧まつり

NAVA@八まん連

2013年05月28日 23:50



今年の凧が終わって三週間になりますが、写真が出てきたので書いてみようと思います。


八幡町のおまつりは、初日の三日は早朝から大忙しです。

毎年五月三日は朝五時半集合。遠州地区の伝統行事、浜ごり(浜垢離)に向かいます。
今年は写真のように人数が多く、来年からはバスを出さなきゃいかんという声もでるくらいの人出でした。






米津の浜に着くと、ここで初めて他の町と出くわします。中澤町、中山町、野口町・・・。毎年おなじ時間に行き会うお馴染みの町で、今年も始まったな、とあらためて思うわけです。






今年は良い天気で、まだ月が見えます。ここで初日のだいたいの風が分かるのですが、ブンブンでしたね。






浜でお清めをして無事をお祈りします。今年はカラダまでお清めしちゃってる人も居ました。






町内にもどると浜から持ち帰った浜砂を持って初凧飾りに出発します。お施主さん宅や組長はじめ町内役員宅を清めます。






ここまででザッと2時間、ぷっ通しの行事です。


ここで婦人部が早朝から用意してくれた握りメシと汁物をよばれます。


30分ほど休憩して、今度は八幡宮での祈願祭に出発します。