浜松は糸切り合戦

先日新聞に記事に凧の合戦の事が掲載され、友人からも合戦が記事になるなんて珍しいね、とコメントもらいました。

いままでは新聞に載るとしても「○○町の初参加にあたり友好町がたくさん集まりラッパ隊の演奏に合わせ激練で盛り上がりました」的な、なんじゃそりゃ？の内容ばっかりなんで意外と言えば意外。激練りもいいんですが、こんな記事ばかりが長い間続くと本当にこれが正しい姿みたいになりそうで怖い所です。いまやラッパ隊と激練するのがまつりだと思っちゃってる人も沢山いるのかもしれませんね。

でも最近ちょっとずつ潮目が変わって来ているというか、新聞記事以外でも街で配られている雑誌でも「みんな勘違いしすぎ。浜松のまつりはなんと言っても凧、初凧は当然としてなんといっても合戦!」というコメントが大きく載ったりブログを見ても同様な発言を見かけるようになってきました。
やはり行き過ぎたものには必ず揺り返しはあるって事ですかね。

廻りの事はどうでもいいのですが、我々はまわりに流されずに伝統町の名に恥じないように誇りをもってやっていきたいですね。