5月3日 浜垢離

NAVA@八まん連

2012年06月06日 00:39


5/2は例年になく楽しい夜でした。


そして浜松まつり本番、八幡町の凧は「浜垢離(浜ごり、浜ごうり)」から始まります。


浜垢離とは、海水で身を清め、祭典中の安全を祈願する儀式ですが、ネットでこのような書き込みを見つけました。

遠州地方には「遠州灘の浜垢離」という民族伝統があります。これは、人の足の踏み入らない波打ち際のきよめられた砂を年に1度持ち帰り、家族の健康などを願う天然自然への神がかり的な信仰のひとつです。



我が町も米津の浜の浜砂を海水とともに持ち帰って、施主宅や自治会長、凧揚会長、組長宅を周り、玄関を清めます。
浜から帰ってお清めが終わると7時半、8時からの八幡宮での祈願祭までのわすがな時間で婦人部の手作りの握り飯を腹に入れます。そして祈願祭が終わればすぐさま凧場に向かい始めます。


このように例年超ハードな3日の朝ですが、今年は開会式9時という事もあって祈願祭の開始も早まり、朝5時に米津に向けて出発しました。はっきりしない天気の中でしたが、二年ぶりという事もあって例年よりもかなり多い30~50人近いメンバーが集まり、元気よく行なう事ができました。


この時は雨がパラパラ降る程度。ちょっと寒そう




海はかなり荒れていました




朝5時から多くのメンバーが集まりました







関連記事