戦前の浜松まつりの写真 ふたたび
ひさびさに古い写真の続きです。
僕らの年代ぐらいだと懐かしさを覚えるかもしれない肴町魚組さんの祭の文字が入った法被が映っています。
この写真を見てI.K.Eの本のニコッと笑った糸枠のおじさんをすぐに連想した人は、かなりマニアですね(研○会でお待ちします笑)
写真は練兵場でしょうか。ちょうどテギを掛けているようです。旗のなびき具合を見ると、まずまずの風のよう。
って事は、揚げつけじゃなくて合戦かな。
そういえば八幡の古い写真もテギ使ってる場面でした。今年も三日間テギを使用しましたが、風があってもなくても浜松の凧にはテギは必需品ですね。
テギは、町のみんなで力を合わせて凧やってるという一体感があって好きです。
最近は人で溢れかえっていてテギ掛ける場所がないなんて事もありますが、サッと出してシャーっと引く、そんなカッコいいテギを今後もやりたいです。
関連記事