五月三日のこと その2

NAVA@八まん連

2014年05月12日 23:10


初凧二枚目は若手のリーダー役、K特別監督の初凧。
引き続きテギかと思ったが「手でも行けそうじゃん?」とのK君の判断で手揚げで行く。もちろん最初から最後までK君ひとりにお任せ。メンバーならではの手荒い祝福を浴びせる。ちょうど風も出てきて見事にK君ひとりで揚げきった。





ちょっと糸を出しすぎたせいか振りはじめた。なんとか風の弱い高度まで引き込んできたけど、一斉に揚がりはじめた他町の凧にくるっと廻られて掛かってしまった。お施主さんと相談して現場外回収を選択。会館横の風車近くに着地。俗にいうオランダ旅行っていう奴ですね。

初凧三枚目は八帖凧。午後になると風が出てくると懸念していたが、やっぱり風か強くなってきた。一発目は尾が軽かったが、これも想定内。すぐに降ろして糸目と尾を修正して揚げる。さすがにこれだけ吹いている中での八帖なので、手揚げで十分。綺麗に揚げて綺麗に降ろしました。

握り飯を軽く食って、ビールも入ったところで午後の部開始。初凧のプレッシャーからも解放されたので、あとはやる事はひとつですね。

が、廻りはまだ初凧の最中で見渡してもお相手が居ない。仕方なく風下の電線下でやってる所に入っていく。最盛期で8~10町掛かっていたかな。

一時間ほど経って残り4町になった所でテギを入れる。激しい防御に遭うが、ひるまずにテギ。一本切れたところで3町同時テギ。
途中で外れる町内もあって、八幡町は最後まで残る。長い戦いに勝ち残ったのは気分がいい。




関連記事