はまぞう › ~凧合戦と屋台~ NAVA@八まん連 › 初節句の記念撮影

2011年04月17日

初節句の記念撮影

初節句の記念撮影

本日4月17日は古くから凧に携わっている方は分かると思いますが、大切な日でした。4月中旬の大安吉日といえばそう、本来なら糸目付けの日です。
浜松まつりの中止に伴い糸目付けは行いませんでしたが、今日は今年のお施主さんにも集まっていただき、記念の写真撮影を行いました。おまつり中止でお施主さんには本当に申し訳ないと思っていますが、初節句を迎えた記念撮影でのお施主さんの笑顔が印象的でした。

これは町内としてやらなくてはならない事ですので今年はじめて法被着用で集合しました。


そして・・・

初節句の記念撮影



これが僕らの来年に向けたメッセージです。



初節句の記念撮影

束の間のひと時ではありましたが、来年に向けて、そして今後の八幡町の発展に向け、一致団結を確認し合いました。



お囃子の子供たちも屋台の前で記念撮影をしました。町内の大人も子供も、ほんとうにいい一日を過ごす事が出来ました。

初節句の記念撮影




Posted by NAVA@八まん連 at 21:40│Comments(2)
この記事へのコメント
いきなりで質問していいですか?

凧揚げには参加した事はあるのですが、全くの出身がよそでして、凧のたの字もわからないのが素直な私です。

それで、凧の合戦が上手い町の特徴ってあるものですか?
Posted by 雄山神社 at 2011年04月20日 18:43
凧の合戦の上手い下手ですか。
これはまた答えるのに難しい質問です(笑)

今まつりの姿が変わってしまったとか、それは本来の姿を知らない参加町が三分の二以上を占めているからだとか、いろいろ意見が出ていますが、それとこの「合戦をやる」というのは無関係ではないと思っています。

前のご返事にも書きましたが、自分以外はみんな敵、合戦でどうやって勝つかなんて教えれるものじゃありません。もっと言えば昔は凧の揚がり具合の命である糸目を見せないために必ず下を向けて見張りをつけたとか、とにかく余所に勝つためにしのぎを削るのがあたり前でした。

だから、新しく参加した町が本来の((合戦を主体としたまつりの))やり方を知らなくて当然→本来と違う方向に走っているという現象は必然だったのかもしれません。

と答えにならない事を長々と書きましたが、上手い町の特徴といえば・・・観光客向けの解説をしている鍛治町の山田雄一さんの言葉を借りれば、風上で多くても5~6町の合戦をやっている町という事になりますか。あと先輩に教えられたのは重い尾、重い凧が合戦には大事という事です。

こちらの掲示板でも議論しています。宜しかったらお寄りくださいhttp://hachimanren.ws.dk-style.jp/
Posted by NAVA@八まん連 at 2011年04月21日 00:04
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
初節句の記念撮影
    コメント(2)