2009年04月05日
アイデンティティ
今日は遠州の祭りは横須賀に始まり森に終わると言われる横須賀は三熊野神社のお祭りを見学した。相変わらず若い衆が「シッタ、シッタ」と威勢のいい声を発している。ラッパと太鼓に押されて威勢のいい掛け声が聞こえなくなって久しい我らが凧とは一線を画している。
さて、先日もお祭りの事を考えていたら、大先輩からの言葉をふと思い出した。その頃はまだ凧を覚えたてで、とにかく揚げる事が第一、いかに揚げ易い凧にするかが最重要課題であった。そんな時、病床に居た大先輩からこんな言葉を頂戴した。
「おまえらがやっている『きれいに揚げて、きれいに降ろす』、それはそれでいいだろう。ただな、『浜松の凧は凧揚げ大会じゃねぇんだ、凧合戦だ』」
その意味を模索して、それに近づきたくてあれこれ考えた。よき師匠、よき仲間にもめぐり合えて少しずつ見えてきた。失われた時代もあったのかもしれない。「俺たちゃあな、とにかく勝ちたかったんだ」そういい残した大先輩、今年一丸となって闘う我らが町を見ていて下さいよ、絶対勝つ!
さて、先日もお祭りの事を考えていたら、大先輩からの言葉をふと思い出した。その頃はまだ凧を覚えたてで、とにかく揚げる事が第一、いかに揚げ易い凧にするかが最重要課題であった。そんな時、病床に居た大先輩からこんな言葉を頂戴した。
「おまえらがやっている『きれいに揚げて、きれいに降ろす』、それはそれでいいだろう。ただな、『浜松の凧は凧揚げ大会じゃねぇんだ、凧合戦だ』」
その意味を模索して、それに近づきたくてあれこれ考えた。よき師匠、よき仲間にもめぐり合えて少しずつ見えてきた。失われた時代もあったのかもしれない。「俺たちゃあな、とにかく勝ちたかったんだ」そういい残した大先輩、今年一丸となって闘う我らが町を見ていて下さいよ、絶対勝つ!
Posted by NAVA@八まん連 at 00:58│Comments(0)
│凧
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