
2010年03月14日
北京より、グルメだより



そんな事で雪が降りしきる中2時間近く歩いて体が冷えきったので昼食へ。
目的のお店はペキンダックの有名店、ガイドブックによると発祥の店だとか。
店に入ると中国風の賑やかな装飾やら美味そうなペキンダックやらビールやら、やっと暖まれたのもあっておそらく中国で初めての笑顔満面のひとときを過ごしました。
昼食のあとは偽物市場へ。はいるなり「トモダチー!トケイアルヨー見てイケよー」って感じで店員に取り囲まれる。
要らないと言って帰ろうとするとつねられたり叩かれたり(笑)ご愛嬌で済むギリギリのラインを何度か経験しながら値引き交渉しました。
最初600元くらいのものがみるみる三分の一くらいになって行きます。
「これ、いくら?」
「600元」
「高いから要らない」
「ちょっと待て!いくらなら払える?」
「100元!」
「バカヤロー、そんな値段で売れるか。安物だったら別のもの選べ」
「じゃあ150なら買うよ」
値引くのは本職だから腹の探り合いをしながら底値をリサーチ。いい買い物を楽しみました。
その後はタクシーがなかなか拾えず、地下鉄と新幹線を乗り継いで天津に戻りました
Posted by NAVA@八まん連 at 22:59│Comments(0)
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