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2011年07月28日

50周年に向けて

もうすぐ、といっても再来年のことですが、我が八幡町の屋台が建造50周年を迎えます。町内でもそろそろこの50周年の企画の話が持ち上がっており、なにか記念品が良いのか、記念の手拭いが良いのか色んな案が出てきています。

でもやっぱり屋台が出来て50周年なんだから屋台の事が一番大事で、この50年間で痛んだところや、この先も長く使っていくために手を入れた方が良いところをこの機に直すのが最優先という事になりました。

しかしどこを直せば良いか分からない、表面的にはOKでも隠れた不具合があるかもしれないし、やはりプロに見てもらった方が・・・

という事で、この八幡の屋台だけじゃなく浜松の多くの屋台を手がけた大工棟梁 高塚房太郎さんのお店に相談する事になりました。


写真は先月に八幡町の屋台を点検していただいている様子です。

50周年に向けて


公会堂には落成当時の50年前の集合写真があるのですが、大工さんの知った顔がいっぱいあるという事で喜んでいかれたそうです。またこれは大工さんとは関係のない話ですが、建設委員長だった鈴木九郎丸さんは天神町の屋台が良いと言っいてたという話も出てきました(図面も持っていた)

いろいろな話が出てきますね。みなさんの町では50周年どうでしたでしょうか?修繕やリニューアルのポイントがあれば教えてください


タグ :修繕屋台


Posted by NAVA@八まん連 at 23:42│Comments(6)
この記事へのコメント
やりますな~。

解体させないのがイチバンです・・・。


やはり、シロウトが思いつきであーのこーのいうよりは、専門家に見ていただいた上で、どんな修理ができるのか、どんな方法があるのか、いろいろ聞き出して、予算とにらめっこするのがいいんでしょうね。


 とにかく現役の屋台がある、ということ自体、たいへんに貴重なことです。
Posted by 善 at 2011年07月29日 00:51
そろそろ出すかなぁ!
当時もんの青焼『天神町屋台設計図』正面図、側面図
高塚房太郎氏と鈴木九郎丸氏二人での屋台論議 想像するだけで…。ロマンを感じる。
Posted by 八幡さまの鳩 at 2011年07月29日 01:20
冗談半分でコメントしますと(笑)、
彫り物のクリーニング
車輪や舵の見直し
電装系の見直しから発電器容量ダウンさせて騒音とフレームの負担を減らす
Posted by ab at 2011年07月29日 06:00
>善殿
研究会のアドバイスがなかったらシロート判断であーのこーのしていたかもしれません。
本当に助かります。

みなさんの見る目が厳しいので(笑)恥ずかしくないようにやりたいと思います。
Posted by NAVA@八まん連NAVA@八まん連 at 2011年07月29日 20:58
>八幡さまの鳩さん

天神町屋台が出来たのが昭和33年、八万町は屋台建設のために昭和35年から3年間凧をやめたと聞いているので時代は合いますね。当時は各町の新造が相次いだので、どこにも負けない屋台の思いがきっと強かったのでしょう。

今度どこか似ている部分があるかチェックしてみましょう。八幡の屋台図面もなんとかしなくちゃいけませんね。
Posted by NAVA@八まん連NAVA@八まん連 at 2011年07月29日 21:01
>abくん
発電機のダウンサイジングは思いつきませんでした。

フレームへの負担は心配していて、あとは廃熱なども気になっていっそ発電機を付け替え式のリースにしたらどうかという提案をしています。
各町の発電機はどうしてるんでしょうか
Posted by NAVA@八まん連NAVA@八まん連 at 2011年07月29日 21:02
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