2010年05月20日
八幡様のご利益
今年度組長が襷脱ぎの時におっしゃった言葉。
「三日間、毎晩八幡宮を参拝したが、おまつり期間中いつも八幡様に守られていると感じた」
自分も同感です。
特に三日の今年度の合戦初戦では八幡宮のご利益を感じた。
尾の設定や松林の変な位置で糸が絡んだこともあって、この凧は上空で大きく振り続けている。ガラを出しても松林から抜こうとしてもダメ。それでも合戦に突入し、一旦は松林の中に凧が消えかけた事もあった。
「引けぇ~」
次の瞬間、鳩の凧印が悠々と大空に舞い上がり、周りの糸をバチバチと切っていく。
あれだけ激しく振り、どうやっても松林から抜けなかった凧が合戦で最後まで勝ち残り、本部上空で安定して揚がっている。場内に下ろしながら、なにか特別ものを感じていました。
これからも八幡様のご利益にあやかれますように。

(追記)この凧は町内凧として寄付していただいた昨年の宮司さんの初凧と後で知りました。やっぱり
Posted by NAVA@八まん連 at 21:27│Comments(0)
│凧
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