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2011年03月20日

浜松まつりの意思決定プロセスって?

今年は年明けから変な感じだった。
市制100周年なんて何年も前から分かっているのに年明けに突如「屋台100台並べるから、夕方5時に屋台だしてくれる?」と要請があったり、「出発地点を広小路からアクト通りに変えるけど、当日は到着順に屋台を並べて出発後に並び替えます」だとか、冗談だろ?と思うような企画がぽんぽん飛び出してきていた。

そこに来て今回の中止決定。それにに至る経緯を私の知る限りで書くと、
・3/14の週に市から各自治会連合会に「本年度やるべきか、やめるべきか」開催賛否を問う通知
・自治会連合会→各自治会で検討
・各自治会からの回答期限は3/17
・3/21に本部で集約(これはうろ覚え)
・3/23の浜松まつり本部の総務会で決定
の、はずでした。が結果はご存知の通り3/18に中止を正式決定。

い っ た い ど う な っ て る の ? ? ?

自分たちのお祭りの重要事項が得体の知れない所で決められていて、責任の所在も分からないという状態。


前々から浜松まつりの意思決定機関である「浜松まつり構成4団体」には不信感を抱いていた。誰の同意を得るわけでもなく参加町が三倍になり、本来のまつりとは関係の無いイベントがやたらと企画され、その企画が良かったのか悪かったのかの総括もなく、数々の弊害も放置され、痛みを伴うのは我々参加町だけという構図が何年も続いている。

今回開催賛否の問い合わせが来てようやく我々の意見も聞いてもらえる様になったかと思えば、またしても無視するがごとくのフライング決定。「中止します、あとの事は各町でやってくれ」こんなんで本当に良いのか?

戦争を除いて初めて中止という重大決定をした浜松市。どのようなプロセス・責任で決定されたのか、各自治会の意見はどうで、どう反映されたのか、浜松市はしっかり説明しなくてはいけないと思う。


※震災で警備の人員が不足するというのが理由らしいが、ならば3/14の週に行った各町内への問い合わせはなんだったの?





Posted by NAVA@八まん連 at 17:32│Comments(0)
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