
2012年05月09日
先輩たちがやってきた凧
今年の2月に開催された浜松凧揚祭研究会の第一回報告会。80年代前後の動画や写真を集め「俺らのやって来た祭りってこうだったよね、こんな祭りがやりたいよね」を再認識しようという趣旨が含まれていました。
そして組長として迎えた今年のまつり本番。
旗を中心に万歳して練ったり、凧回収後は凧を担いで場内を走り抜けたり、町に帰ればお施主さんから預かった初凧を返しにいったり、僕の記憶に刻まれている先輩たちがやってきた凧をその通りにやってきました。自分的に原点回帰。
当時を知らない若い衆に、当時の記憶が残っている我々がやって見せる、やらせてみる事が伝統を受け継いでいくために必要だと思っています。単に自分がやりたいようにやっただけなんだけどね(笑)
追伸
もうひとつどうしてもやりたかった事として、中央の屋台引き回しの時に屋台を停めて引き綱の中で練ること。
2度ほど行ないましたが動画が残っていません。撮影された方がおりましたらご提供をお願いします
Posted by NAVA@八まん連 at 23:49│Comments(2)
この記事へのコメント
屋台の前での練り
いいですね
今年は、初子の関係でできませんでしたが、来年はやって欲しいですね。
ただ、統監部が屋台を停めるとうるさくて
昔の良いとこは是非残したいですね。
いいですね
今年は、初子の関係でできませんでしたが、来年はやって欲しいですね。
ただ、統監部が屋台を停めるとうるさくて
昔の良いとこは是非残したいですね。
Posted by 達人
at 2012年05月10日 08:47

>昔の良いとこは是非残したいですね。
>達人さん
本当にそうですね。もうそろそろ、だいぶ怪しくなってきた気がします。今のうちに若い衆に、という気持ちも強いです。
また別記事にて続きを書きたいです
>達人さん
本当にそうですね。もうそろそろ、だいぶ怪しくなってきた気がします。今のうちに若い衆に、という気持ちも強いです。
また別記事にて続きを書きたいです
Posted by nava at 2012年05月11日 21:48
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