
2012年05月07日
これぞ浜松の凧まつり
横須賀凧、武家凧、ごぼち凧、田原凧。ここ遠州灘沿岸部では浜松以外の各地でも凧揚げが盛んです。もちろん初凧の風習もあります。なぜ盛んなのか、それはひとえに一年を通して凧に適した風が吹くからだと思います。
ところがここ最近、五月の凧祭りの時になると風がない年が何年も続き、合戦の勝ち負けよりも揚がり具合を重視するような風潮も見受けられるようになりました。
そんな中、今年は何年か分をまとめて吹いたような突風。空中で凧糸がパツンと切れたかと思えば、コントロールを失ったそいつが生きている糸にぐじゃぐじゃに巻きついて、友連れにして落ちていったり、風穴を抜いたあったり、見るからに小さめの合戦上等の凧が揚がったり、先輩たちと「いいねぇ、凧だねぇ」と思わず唸る様なここ何年も見ることが出来なかったシーンを見る事が出来ました。
うちの町内でも「2帖の町内凧なんて要らん」「意地も大事だが揚がる凧の事も考えろ」といろんな意見が出ていましたが、うちの町だけでなく浜松全体としても、今年の風でまた流れが変わってくるかもしれません。
ところがここ最近、五月の凧祭りの時になると風がない年が何年も続き、合戦の勝ち負けよりも揚がり具合を重視するような風潮も見受けられるようになりました。
そんな中、今年は何年か分をまとめて吹いたような突風。空中で凧糸がパツンと切れたかと思えば、コントロールを失ったそいつが生きている糸にぐじゃぐじゃに巻きついて、友連れにして落ちていったり、風穴を抜いたあったり、見るからに小さめの合戦上等の凧が揚がったり、先輩たちと「いいねぇ、凧だねぇ」と思わず唸る様なここ何年も見ることが出来なかったシーンを見る事が出来ました。
うちの町内でも「2帖の町内凧なんて要らん」「意地も大事だが揚がる凧の事も考えろ」といろんな意見が出ていましたが、うちの町だけでなく浜松全体としても、今年の風でまた流れが変わってくるかもしれません。
Posted by NAVA@八まん連 at 23:46│Comments(0)
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