2012年06月28日
浜松まつり 5月3日の様子
5月3日の八幡宮での祈願祭までを書きましたので、その続きです。

当日は前日から降り続いた雨が上がりきらず、弱まったかと思えばまた強くなる状況が続いています。今日の凧揚げはどうするのか。組長としての決断を下さねば、とはじめて強烈に実感した瞬間でした。
八幡宮から戻って一旦公会堂にあがり、各部部長と状況について協議します。予報ではもう雨は上がるはずなのに、その気配は一向にありません。まずは子供達のバスはキャンセルする事にしました。この状況で現場に行っても居場所もなく、かえってかわいそうという判断です。
青年はたとえ雨が上がらなくても行く、という結論にしました。陣屋の中で一杯やったり、他の町内の方々と酒を飲んで天候の回復を待つのも、これも祭りじゃないか。という事で。
最近の現場はずいぶん水はけがよくなったと記憶していたので普通の足袋で行ったのですが、これが大失敗。陣屋付近の水はけがめちゃめちゃ悪く、他所へのご挨拶もためらうほど。
おまけに雨は降ったりやんだり。
そんな中でも各町は果敢に挑戦していました。

尾っぽを濡らすと重くなるので、みんなで手分けして尾縄を持ち上げていたり、ブルーシートを活用して凧や尾縄を濡らさないようにしたり、陣屋の中から各町の様子を見学していました。
そして上空を覆っていた灰色の雲が西のほうから途切れだし、今まで北西から吹いていた風が南西に変わったのを確認し、今年の凧は出陣しました。
当日は前日から降り続いた雨が上がりきらず、弱まったかと思えばまた強くなる状況が続いています。今日の凧揚げはどうするのか。組長としての決断を下さねば、とはじめて強烈に実感した瞬間でした。
八幡宮から戻って一旦公会堂にあがり、各部部長と状況について協議します。予報ではもう雨は上がるはずなのに、その気配は一向にありません。まずは子供達のバスはキャンセルする事にしました。この状況で現場に行っても居場所もなく、かえってかわいそうという判断です。
青年はたとえ雨が上がらなくても行く、という結論にしました。陣屋の中で一杯やったり、他の町内の方々と酒を飲んで天候の回復を待つのも、これも祭りじゃないか。という事で。
最近の現場はずいぶん水はけがよくなったと記憶していたので普通の足袋で行ったのですが、これが大失敗。陣屋付近の水はけがめちゃめちゃ悪く、他所へのご挨拶もためらうほど。
おまけに雨は降ったりやんだり。
そんな中でも各町は果敢に挑戦していました。

尾っぽを濡らすと重くなるので、みんなで手分けして尾縄を持ち上げていたり、ブルーシートを活用して凧や尾縄を濡らさないようにしたり、陣屋の中から各町の様子を見学していました。
そして上空を覆っていた灰色の雲が西のほうから途切れだし、今まで北西から吹いていた風が南西に変わったのを確認し、今年の凧は出陣しました。
Posted by NAVA@八まん連 at 00:24│Comments(2)
│凧
この記事へのコメント
あの時の晴れ間、凧を出した時、何か嬉しくなっちゃいました。それにしてもよく待った。
Posted by 八幡さまの鳩 at 2012年06月28日 20:01
負けられない相手も近くに居たので、がぜん力入りましたね!若者らのテギも凄かった!
Posted by nava at 2012年06月29日 01:36
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